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FXと外貨預金ってどう違うの?

time 2017/08/31

FXと外貨預金ってどう違うの?

FXと外貨預金の違い

FXのほかに、為替を扱う金融商品として、外貨預金があります。文字通り、ドル建てで自分の貯金を行う方法です。外貨預金は金利が高いため非常にお得になります。日本は金利が低いですので、貯金していてもあまり利益にはなりません。
ですが、海外は金利が高いところが多く、預金しているとリターンが大きいのです。

外貨預金は、その高い金利がターゲットです。ですが、FXは為替差益を求めるものです。為替変動にあわせて、自分で売買を行い、為替差益を狙っていきます。また、同時に、低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買う事で、金利差調整分であるスワップポイントをFXでは得ることもできます。(※低金利の通貨を買って、高金利の通貨を売った場合は、スワップポイントは支払う事になります)

そして、FXは、証券会社やFX会社を通じて行いますが、外貨預金は銀行で取引します。扱っている金融機関が違うのも大きな違いです。また、FXの場合は、売り買いの取引が両方できるのに対して、外貨預金は買いだけになります。預入なので当然ですね。

取引レートも、FXは24時間体制で変わるのに対して、外貨預金は1日1回の変更です。取引できる取引時間も、FXは24時間体制でトレードできるのに対して、外貨預金は、銀行が開いている時間帯のみにしかできません。

 

外貨預金の場合は、円安に動いたときだけに利益が出るのですが、FXの場合は、円安、円高、どちらでも利益を出すことができます。そしてFXは、レバレッジを効かせて、持っているお金の何倍ものお金をトレードすることができます。ですが、外貨預金の場合は、持っているお金だけで金利を得ることになります。

 

FXも外貨預金もそれぞれリターンを得られる反面、リスクがあります。例えば、為替の変動が大きなリスク要因となります。またFXでレバレッジをかけて取引をしていれば、外貨預金以上に為替の変動による損益が大きくなります。尚、資産は、FXでは信託保全があるので安全な反面、外貨預金では預金保護はしてくれません。

FXと外貨預金には、以上のような違いがあります。

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