2017/08/31
いろいろな通貨ペアがありますが・・・。
世の中にはたくさんの国があり、多くの国が独自の通過を発行しています。FXでは、その多くの通貨を、ドルやユーロ、そして円とトレードできます。たとえば、ドル、ユーロ、スイスフラン、南アフリカランドなどなど、メジャーな通貨から、マイナーな通貨まで、さまざまです。
FXでトレードを行うにあたって、どの通貨を選択するかは非常に重要です。通貨によって値動きの激しさが異なり、取引高も異なるのです。値動きが激しい通貨であれば、利益を得るチャンスはたくさん生まれます。ですが、反対に損するリスクも高まるのです。初心者のうちは、動きがあるていど予想しやすく、値動きがそれほど激しくない通貨ペアがおすすめです。
最初はなじみのあるドル円がおすすめ
ドル円は、ユーロ円やポンド円などの他のクロス円と比較すると、ドル円の値動きは比較的大人しいです。1日の値動きとしては、特別な材料がなければ、1円以下の事が多く、ボラティリティ（価格の変動）の激しさを望んでいる投資家にとっては、物足りない通貨ペアですが、FX取引に慣れていない初心者の方にはドル円はおすすめです。
ドル円に関する情報は国内ではもっとも多く、情報を仕入れやすい点もFX初心者には安心と言えます。
またドル円は、国内のFX会社ではドル円が1番スプレッドが狭くなっているところがほとんどで、無駄な取引コストを掛けずに取引ができます。
1000通貨単位での取引が可能なFX会社であれば、ドル円は4,000円程度の資金で取引をスタートできるのも大きなメリットですので、最初はドル円で始めるのがおすすめです。
